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【珍品】紙衣名古屋帯【リユース】

¥16,500 税込

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【見たことある？！全部、紙！！】
ざっくりとした特有の質感の紙衣生地に、赤みの金茶で地染めし、お太鼓の吉原繋ぎ模様を生成りの上に地色と瑠璃色の重ね染めで仕上げた名古屋帯。

前柄は右巻き側だけに付いています。
その裏面には丈夫な紬地の裏地がついており、耐久性がさらに高められています。

⭐︎紙を撚ったり細切りしたりして「紙糸」を作り、それを絹や綿などに織り込んだものを『紙布（しふ）』といい、当品のような「漉いた紙をそのまま」染めたりして縫い合わせた衣類を『紙衣（かみこ）』と呼びます。

○スペック
・長さ…3.45m
・柄…お太鼓柄（右巻き用）
・胴の片側に丈夫な紬地補強あり
・お太鼓裏に前柄の色移りがありますが、着用に差し支えありません